自然とセンスある空間のリトリート
北欧の先進型リゾート施設
毎日暑い日が続く8月、避暑地を求め、箱根リトリートfore (フォーレ) に行ってきました。2019年4月に宿名を旧ネストインから改名し、リブランディングオープンされました。
Foreとは「前に進む」というスェーデン語で、先進型のリゾートスタイルを提供するという意味が込められています。

少し山道をあがり、宿に進む小道をあがると、涼しくて心地よい空気が。上がる前と後では、気温が6度ほど違うようです。汗をかきながら来ましたが、一気に肌がさらっとしました。この暑さの中、それだけで贅沢。
何もかもが洗練されたお部屋
今回選んだお部屋は、デラックスダブルの薪ストーブ付きのお部屋。お部屋に入ると、緑が鮮やかに輝くリビングルームと、反対側に広々としたベットがある寝室。ラジオからはジャズが流れ、ホッと一息。

部屋にいながらも豊かな自然に囲まれていることを感じます。
お部屋だけじゃない、充実の共有スペース



敷地内にあるカフェ。宿泊客は何度でも美味しい淹れたて珈琲をいただけます。

涼しい気候で真夏でも温泉にゆったりと浸かることができました。大浴場と露天風呂があり、大浴場は天然温泉です。真正面にどーんと沈む夕陽が露天風呂から見え、幸せな気分に浸りました。
地元野菜を堪能、身体にやさしいディナー
お風呂の後はお待ちかねの夕食。キャンドルが灯された素敵な空間で、フレンチのコース料理をいただきます。



自家製のハード系のパンがとっても美味しいです。カフェで販売もしているので、翌朝チェックアウト後に購入し、お土産にしました。
朝日が差し込む空間で、清々しい朝食を
翌朝も夕食と同じ会場で朝食。昨夜とは雰囲気が変わり、朝日が全面ガラスに差し込み、気持ち良い空間です。
朝食は洋食バイキング。ソーセージや卵、ニョッキなど、自家製の焼きたてパンを引き立てる料理がずらりと並びます。


どれも食材の美味しさが引き立てられていて、大満足でした。
11時と遅めのチェックアウトなので、お部屋に戻ってゆっくり。豊かな自然と美味しい食事にに心が満たされ、洗練された空間に感性が磨かれる、とっても充実した休暇を過ごすことが出来ました。箱根で1番オススメしたい宿です。