湘南のインスタ映えカフェがオープン！江ノ島の新名所「ピスタチオニク」 |

片瀬江ノ島駅から徒歩4分、まるで海外のようなお洒落なカフェが2019年6月にオープンしました。店内や料理には写真映えする仕掛けづくりがたくさん施され、インスタグラムには連日「＃ピスタチオニク」でお洒落な写真がアップされています。

モロッコとピスタチオなお店

江ノ島の海岸沿いを歩いていると、ピンク色の看板が見えてきます。店内に入るとそこはもう異空間。ピンク色の壁に、ブランコや竹を使った家具など、どこを切り取っても「可愛い！」と心ときめく空間です。

最近フォトジェニックな街として話題のモロッコを意識したそう。「モロッコのアラブ料理から連想していたところ、ある日突然ピスタチオがいいんじゃないかと思いつきました」とそんな軽いノリで始まり、ピスタチオ専門店に。店名の「ピスタチオニク」は英語でピスタチオマニアという意味をもっています。

ピスタチオ専門店というだけあってメニューはドリンクからフード、デザートまですべてピスタチオが使われた料理。可愛いだけでなく、美味しさも兼ね備えていました。

ファン続出、古澤さんワールド

お洒落な空間と料理を創りあげたオーナーの古澤純さん。これまでにも沖縄のジャングリラカフェやアワタコスなど、数々の有名店を手掛けてらっしゃいます。

元々はjurafurnitureという内装や空間デザインを手掛ける会社から始めた古澤さん。今回のカフェもほとんどがjurafurnitureで独自で制作した家具を使用しています。お店のコンセプトイメージに合った内装をご自身で手掛けることが出来るということもピスタチオニクならではの強みです。

気になる料理の味は

人気のメニューは一番ピスタチオの味をしっかり感じることが出来るというパンケーキ。もちもちした生地にピスタチオやオレンジピールを砕いたソースが絶妙にマッチします。食事メニューでのオススメは、「ワイルドライスのサラダ」。中東で主流の穀物を混ぜ合わせたサラダはまさに中東料理を感じます。また、「サーモンの杉板焼き」も是非食べて欲しい一品。杉板で焼いたフランクサーモンにピスタチオを混ぜたヨーグルトソースをかけています。